ふきのとう
足もとに、春。
昨日のような暖かい如月の午後に
花蕾がいくつもふくらんでいるのをみつけてしまうと
ああ、もう冬が終わってしまうと
淋しい気持になってしまう。
冬を諦めきれない気分で摘んだフキノトウは
結構な数あって
4つを天ぷらにして残りは蕗ミソ。
いままさに咲こうとしている蕾を
手折って衣つけて食べるって
なかなか豪奢なひと皿だなぁ。
最近は揚げ物しないけど
春のフキノトウと秋のミョウガだけ
天ぷらで食べたくて油を使う。
どちらも美味しくて大好きなんだけど
買ってきてまでは作らない。
「庭の」というのに
ひと手間かけても食べたいと思わせるナニカがある。
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