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2025年11月3日月曜日

冬の始まり、秋の終わり





ファンファーレが聴こえてきそうな昨日の茜雲。

ああ、秋のフィナーレだったんだね。
今日は木枯らし一号が吹いたって。






家の北西の角に育ったピラカンサ。
冬の赤。


たぶん、ヒヨドリが撒いたんだと思う。
4、5年前に、実生の小さな芽がでていて
抜かないでおいた。


一昨年くらいは
主幹だけがひょろっと伸びただけのやせっぽちで
大きくなるのかなと思ったけれど。

去年は
横枝がたくさん出て
しっかり根が張れてるんだなって思える枝ぶりになってた。



今年5月、たくさんの花がついた。




雪崩れるほどに。



これ全部、実がついたら見事なんだけどなぁ
と思ってたら結実してました。
お見事。



鳥たちが気づいて食べに来る前に
すこし切って部屋に。

お父さんの仏前にも赤い実を供えたけど
そういえばお父さんはピラカンサは知らないかもしれないな。
お父さんならこのたくさんの赤い実を面白がっただろう。

ピラカンサを前にしての会話が
すぐに頭に浮かんでくるので
あいかわらず、お父さんは庭にいるんだなと思う。

アジサイや木槿、セイヨウニンジンボクや百日紅も
見て欲しいなと、いま思ったけど
先に「オレの盆栽は?」って怒られそうだと妄想して
笑ってしまった。


2025年6月18日水曜日

天文薄明





6月17日、19時23分の小待宵草。
どこにもピントが合ってない。





この日の日没は18時59分。
日暮れて、こんなにも美しい空。


日没の後
上空の大気が太陽光を散乱して光っている状態が日暮れ。
ちゃんと定義があるんだね。

「戸外での作業が差し支えない」
「宵の明星が見える」
「航海する船の上で水平線が確認できる」
という明るさの空。

かなりファジーな定義ではあるけど(笑)




この日の暮れ終わりは19時37分。

だけどそのあと20時48分まで天文薄明と呼ぶ薄明りの空になるのだって。
夏至の頃の、長いながい夕暮れ。



何時何分まで切って表示されてるわりには
観測者の視力にも拠るでしょ?と思わなくもないけど
宇宙のスケールをヒトの時間で測ろうと頑張ってきた天文学者たちの
生真面目さが“いとをかし”と思う。







大きな水の流れの上にある空が美しくて
“歩く”は続いています。