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2026年3月20日金曜日

ウォン・カーウァイ「繁花」





BRUTUSの記事、スマホ画面で見たから ぱっと見でミッシェル時代のチバユウスケかと思ってしまった。 カッコいい!ものは とりあえず「チバ?!」って脳が認識しちゃうんだが。 ウォン・カーウァイのドラマ「繁花」、観たいなぁ。 WOWOW入ってないのよねぇ。




一昨日くらいから例のアレ関連のニュースで憂鬱で
いや、憂鬱通り越して具合悪いんだが。
思い切り食欲不振だよ。


食べられない、って言ったら
Aの時も、そんなんなってたよね、祟るよなぁ
と言われた。
ほんとにどうして10年前にアレラを調伏できなかったのか…。

これから来るであろう厄災を思うと
ほんとに心臓が震えて苦しい。

訪米中の3大臣はもう帰ってこないでほしい。
亡命してくれていいよ。違うか。
いやベネズエラの大統領にしたみたいに
拉致してくれていい。
迷惑か…。



こういうペチャンコな気持の時に
効くのはたぶんやっぱりカッコいいくらいだから
ミッシェルのライヴでも観るか。
いや、「恋する惑星」でも観るかな。

Twitterは、しばし封印。



2023年8月26日土曜日

半七老人とキッチンカー

 



ジュズサンゴ

結実して
赤くなってきた。
すこしすつ季節は動いている。







とはいえまだまだ日中は暑い。
2階の南向きの自室は光が入ると空調が負けそうになる。
太陽は空の高い位置にあって直射ではないのに、硝子戸の外に溢れる光のエネルギーがあまりに強くて遮光カーテンを開けられない。
薄暗い部屋で日暮れを待つ。


     *


本を読むには暗すぎる(明るい光を遮断して点灯するのはなんだか抵抗がある)
ネットに上がっている朗読を聴く。作品で選んで聴き始めるのだけれど、声に馴染めなくてすぐに止める。落ち着いた男声だと耳馴染みが良いのだけれどなかなかいない。


時代物の朗読はいろいろ上がっているのだけど、このひとの朗読が聴き良かった。
「半七捕物帖」を朗読でって、、、隠居生活っぽい~(笑)
だけど舞台が神田~上野界隈で、土地勘があるので聴いていて面白い。
半七捕物帖が、隠居した半七老人に<わたし>が話を聴きに行く(たぶん岡本綺堂が)という体で書かれていて、語っている時点では明治と元号が変わっていて、話は江戸の末期。
事件の謎解きの面白さというよりも、江戸八百八町の市井の人々の暮らしや風俗を話してもらって面白く聴いてる。
途中で寝ちゃったりもするのだけれど、なんとも正しい隠居暮らしではある(笑)


     *


午後6時を回って、半七風に言うと暮れ六つ、ようやく陽射しが和らぐので買い物に出る。
西陽は眩しくて空はまだ青々と明るい。でも案外空気は柔らかで自転車を漕いでゆくと気持が良い。いつもの東京の夏のじめじめした湿度がない。
今年は気温が高すぎて空気中の湿度も蒸発してるんじゃないかしらん。

昨日は駅前の広場にキッチンカーが出ていて、香ばしく焦げる匂いに釣られて焼き鳥を2本買った。茜色に染まる雲を眺めながらベンチで食べた。美味しかった。下戸じゃなきゃビール行くよね。
密ではないけど、三々五々のんびり歩く人たちがいて。
むか~しに行った台湾の宵の町並みを思った。陽が落ちて過ごしやすくなった時間に街に出て屋台やテラスで食べて飲んでおしゃべりして散歩して帰る。夕暮れから宵闇までの時間を楽しむようなそんな暮らしになればいいのにと思う。東京ももう亜熱帯の気候になりつつあるんだから。
と隠居は暢気にボンジリとつくねを食べながら思うのだ。
ああ、買い食い楽しい。下戸はつまんないけど。











2023年8月10日木曜日

「バビロン・ベルリン」






めずらしくテレビ・ドラマを観ている。
うっかりアマプラで観はじめたらハマった、ん、だ、け、ど。

1929年のワイマール共和国時代のドイツがどういう世界なのか、あまりに知識がなくて1話を観て検索に走る。

20世紀で最も魅惑的で退廃的な時代 ベルリン黄金の20年代


 ………以下メモ

第一次世界大戦の後、世界大恐慌前夜。
莫大な戦争賠償金に苦しむドイツ。
ソビエト連邦は存在している。
スターリンとトロツキーの政争。
文化芸術の爛熟期を迎えるベルリン。
終焉へのカウントダウン。








登場人物も誰が誰やら。敵なの?(誰の?)味方なの?(誰の?)
そんな有様。
3話まで観てようやく話の流れがつかめてきた。

2話の終わり、クラブで男装の麗人の歌が意味深長。
このドラマのエンディングにも流れる。




「灰に、塵に 」(Zu Asche, Zu Staub)


灰は灰に 塵は塵に

光は奪われたが 終わりではない

最後に奇跡はきっと起こる

灰は灰に 塵は塵に

光は奪われたが 終わりではない

奇跡はきっと起こる

終わりではない

最後に奇跡はきっと起こる

絵空事かもしれない

雲をつかむような話だけれど

結末は誰にもわからない

壁の時計をごらん

砂に埋まって止まっている

その手を私に委ねて

共に永遠になろう


バビロン・ベルリン - 灰へ、塵へ (Zu Asche, zu Staub)


「灰は灰に 塵は塵に」出典ありそうだなと探したら聖書の言葉らしい。
1929年、このあと経済崩壊してヒトラーが登場するドイツの、その後の「歴史」を知っているからついつい深読みしてしまう歌詞。




バビロンの名の通り「混乱」して今にも崩壊しそうな街と人と社会の歴史ミステリ。
息苦しい。
いまのところ幸せな人は一人も出てこない。


バビロン・ベルリン Wiki 










https://psbr.hatenablog.com/entry/babylon1sum

https://liaison11.exblog.jp/27820571/

https://stoica.jp/columns/aphorists/10