2026年6月9日火曜日

郵便ポスト






年季の入った郵便ポスト。

かれこれ20年以上、塀の上にポンと置かれて
雨ざらしなのに、よくもってるねぇ。

コロナ前だったから6年か7年前に
ペンキを塗り直したんだけど
またずいぶん剥げてきた。

それと木製の本体部分が
長年の風雨に緩んで、崩壊しかねない感じで。
なにかで補強しないとなぁ。

といっても緩んだ本体に釘とかは打てそうもないので
なにかないかなぁとホームセンターへ行ってきた。
超高強度防水テープというのがあった。
超、高、強度とは、めっちゃ頼もしい感じね。
色も半透明の白なので
これ巻けばいいかも?と思い購入。
一緒に、底の補強にプラダン板、それとペンキ。
ジャスミンホワイトとスカーレット。
色の名前がキレイね。

ホームセンターに手頃なポストあれば
それを買っても良いなと思い見たんだけど
ぴったりのがなくて。
普通の郵便物に合わせてあるので奥行きがなくて
回覧板が入れられない。
こういう小屋型で塀の上に置けるようなモノはなかった。

そりゃそうだよな
だからお父さんが自分で作ったんだし。
我が家の求める用途に合うのはこれしかないんだよね。
やっぱり補強するしかない。




今日は補強用テープを巻いてみたんだけど
良い感じに本体が締まって、これでいけそう。

今日は雨模様なのでペンキ塗りは
また今度、晴れた日に。
トタン屋根は朽ちてないので
汚れと古ペンキ落として塗り直せば
なんとかなるかな。

古びた郵便ポストだけど
我が家には似合ってるし
屋根がキレイな赤を取り戻したら上出来かな。



2026年6月8日月曜日

川井郁子 音楽舞台・第二夜

 



友人が誘ってくれて川井郁子のステージを
新国立劇場へ聴きに行く。

川井郁子はバイオリニストと知っているだけ。
第一幕の音楽舞台というのがどういうのかもわからなかったけれど
N響の弦楽アンサンブルにハープやコントラバス
和楽器の奏者が8人で
なかなか贅沢な舞台になりそうと思い出かける。


第一幕の演目「源氏物語」、とても良かった。
林真理子の「源氏がたり」から
六条御息所に扮した川井郁子が
オリジナル曲をバイオリンで演奏し、語る。

バイオリン弾きながら演じるって文字で見ると
なんだかちぐはぐなイメージになっちゃうけれど
川井郁子の語りの声も良くて
源氏に裏切られて生霊になってしまう六条御息所の哀れを
演じて美しかった。
打掛風のドレスの袖からバイオリンの弓が伸びた姿は
能「葵上」の舞台で鬼になった六条御息所が打杖を持つ姿にも似ていて
スクリーン越しのシルエットの演出も効果的でとても良かった。


第二部は楽曲演奏。

チャールダーシュ
ヴィヴァルディ「夏」第三楽章
ロミオとジュリエット
もののけ姫

<和楽器演奏>

荒城の月
赤い月
白鳥の湖
ミャークの風
時の彼方に


第一部のほうもそうだったけれど
洋楽器と和楽器が違和感なく溶け合っていて惹き込まれて聴いた。

荒城の月では和楽器の演奏が主で進んで
途中から川井郁子の演奏が入るのだけど
鳴っているのは彼女のバイオリン一台なのに
ものすごく何層にも重なった音が響いてきて
バイオリンという弦楽器凄いなぁと驚く。

やっぱり、クラシックな楽器の演奏を
ホールで聴きに行きたいなぁと思った。
和でも、洋でも。



川井郁子が
演奏の最後に大きく弓を振って円を描き曲を止めるところ
とてもカッコ良かった。






2026年5月30日土曜日

わたしはここにいます あなたがそこにいてよかった

 


東京タワー。
正式名称は日本電波塔。
地上333メートル。
北緯35度39分31秒・ 東経139度44分44秒。










<  以下、横井宏「St.GIGA編成総論 夢の潮流」序より引用  >



昨年の夏の終わり
私はアメリカの作家カート・ヴォネガットから
直筆のポストカードを受け取った。
わずか七行の文面ながら、待ちに待った朗報であった。
数カ月前から彼の顧問弁護士を介し
一九五九年の作品『タイタンの妖女』に登場する
とあるキャラクターを独占的に使用したい、と申し出ていたのだ。

文章は簡潔で次のように書かれてあった。

「親愛なる横井宏様。
この度は、私の小さな恥ずかしがり屋のハーモニウムに
ご関心をお持ち頂き、大変嬉しく光栄に思います。
どうぞ、どうぞご自由に彼らをお使いください。
独占使用権に関わる費用
あるいは使い方についての事前のご連絡等、一切無用です。
ご健闘を祈ります。
カート・ヴォネガット拝」

長い間放送界にたつきを得て、海外との仕事も数多く重ねてきたが
これほどあっさりと受諾され
しかもこれほど温かく励まされたことは
いまだかつて一度もない。
胸を熱くして、この短い文章に何度目を落としたことか。
まさにハーモニウムを生み出した
まぎれもないその人の言葉であった。





ハーモニウム。
水星に棲む不思議な生物で
いくつかの美しい特徴を持っている。
その特徴と、間もなく開局する衛星系の音声放送局
セント・ギガの編成方針が添い
古い紙の中で永い眠りに耽っていたハーモニウム達が
突然たたき起こされる羽目に陥ってしまったのだ。
さぞや傍迷惑な、と思われようが
実はこのハーモニウムは決して人を恨まない。
恨まないどころか、怒り、妬み、野心、不安
といったものとは無縁の生き物である。

ヴォネガットはこの宗教性を帯びた性格に
更により精緻なデザインを施す。
まず彼らの食べ物を音楽と断じた。
つまり音を食べる生き物なのだ。
しかも、美しい音だけを。
その美しい音を食べ続ける限り、彼らは老いることがない。
不死の身体は、光を受けるとアクアマリンに染まり
目もあやな輝きを放つのだ。
そして深遠な光の中、体を震動させながら流麗な絵模様を作って
互いに並び合うという。

それにしても、ヴォネガットの真骨頂は
彼らに授けた言葉だ。
「わたしはここにいます。I'm here.」
「あなたがそこにいてよかった。I'm glad you're there.
ハーモニウムはこの二つのメッセージだけで交信し合う。
凡百の言葉で装うよりも、しかし
これらの言葉はどれほどひとの心を打つことか。





東経110度。
赤道上空36,000㎞の静止軌道に浮かぶ放送衛星ゆり3号a。
この小さな星の一隅に
ハーモニウム達が水星から移り住むこと。
そこに届く水の惑星からのくさぐさの音を選りすぐり
美しい響きのみを束ねること。
それを音の潮流に編み上げ
地上に再び送り返すこと。
セント・ギガは、これらの願いをカート・ヴォネガットに託し
そして快諾を得た。

セント・ギガの開局まで、あと数日。

深い夜空の果てに、青緑のほさきが飛流していたなら
それは引っ越しのさ中のハーモニウム達だ。
ほどなく彼らの耳には
風の音、潮騒、鳥の声、歌声、楽の調べ
怒声と罵声、銃声と砲声、人や獣たちの悲鳴など
ガイアの様々な音が届こう。
朝な夕なこれらの音から
彼らは生命の輝きと濁りを峻別した音の潮流を
生み出してくれるはずだ。
それは地球の新しい歌だ。生命の歌だ。
その歌をエネルギーにし、彼らは光り輝く体を震わせ
「わたしはここにいます」の声と共に
はるかな高みから地球めがけて音の波を送り返す。
音の波が地上に届き始めるのが
三月三十日の、満潮時午後四時十七分。





耳を澄まして頂けないだろうか。
とりどりの音楽、自然の音、水と星だけを語るひとの声に。
これらが幾層にも折り重なったセント・ギガの音の潮流に。
そして受けとめて頂けないだろうか。
彼らのあの声を。
「あなたがそこにいてよかった」を。
それは何故なら
ハーモニウムがあなたに初めて心を通わせようとしている
唯一無二の証なのだから。



開局を目前にして
1991年3月末日



<  引用おわり  >






<  以下メモ  >


上田三四二「この世この生」
立花隆「宇宙からの帰還」
西行 月への祈り
坂本龍一「TAINAI KAIKI」
ライアル・ワトソン「生命潮流」
細野晴臣「QUIET STORM」
レイチェル・カーソン「われらをめぐる海」

Non Commercial
Non DJ
Nonstop Music

カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」




セント・ギガのステーションコールは
I'm here. I'm glad you're there. We are St.GIGA」

「タイタンの妖女」での原文は「Here I'm. So glad you're.」
原作者の了解を得て日本人の耳に馴染みやすい言い回しに変えた。








<  以下、寮美千子「水の時間」あとがきより一部引用  >



日の出から日の入りまでの「Water line(水の時)」と
日の入りから日の出までまでの「Ster line(星の時)」
CMもDJもない音楽と自然音の純粋な「音の潮流」だ。

日の出と言っても時間差がある。
日本で最初に日が昇る南東海上の南鳥島から
日本最西端の与那国島へと光は進みその差は2時間を超える。
日の出の時間帯を「Sunrise zone」と呼び
「いま〇〇に太陽が昇りました」と
リアルタイムで各地の日の出を報じる。
日の入りの時間帯は「Sunset zone」。
これにより、地球がダイナミックに回っていることが実感できた。

日が昇りきると「日本列島はすべて、光の中です」と宣言され
「星の時」が始まる。

当然、いわゆるグリニッジ標準時の時刻とは無関係だ。
だから、時報はない。
代わりに満潮と干潮の報せがある。
といっても日の出・日の入りと同じように
潮汐も各地で時間差がある。
だから各地の満潮・干潮に合わせて
「Hightide call (満潮)」「 Lowtide call(干潮)」を行った。
波の音とともにこんなふうに。


月に導かれて 水が満ちてきます
いま海は もっとも 空に 近づいています
東京芝浦は 満潮を迎えました

月に導かれて 水が引いていきます
いま海は もっとも 空から 遠ざかっています
東京芝浦は 干潮を迎えました

さらには月の満ち欠けも告知した。




<  引用おわり  >










St.GIGA。
これほど美しい、祈りと言ってもいいような理念をもって
開局した放送局があった。
1991年。バブル景気は終焉を迎えていたけれども
それでも、まだ、日本に余力があったころ。
あると思われていたころ。

でもここから長いながい景気の低迷が始まり今に至る。
失われた30年。

St.GIGAも1993年には潮流を維持できなくなる。


ゆり3号aの運用も1998年で終了する。
坂本慎太郎の「ひとりぼっちの人工衛星」を思い出して切ない。
実際にはスペースデブリになっているのかな。
ハーモニウム達は、どうしたかな。


St.GIGA。
日没の間際に稀に現れるGreen Flashのように
沈む日本国の最後の煌めきを放った放送局だったのだな。


「夢の潮流」に記述があった。
「メディアには一つの大切な義務がある」と。
それは「WITNESS」であると。
「メディア人とは時代を目撃し、証を立てなければならないひと」
であると。
ほんとうに。メディアの矜持というものも
失われてしまったね。



2026年5月22日金曜日

St.GIGA

 




St.GIGAを知っているという人に会ったことがない。
まあ、誰彼に、知ってる?って聞いて回ってるわけではないんだけど。
St.GIGAを説明するのもメンドクサイしね。

世界初の衛星放送局です。
90年代の初めに2年間だけ放送されてた音楽の専門局です。

と言っても。ふうん?だよね。







そもそも、私自身、St.GIGAをどうやって知ったんだったか
記憶が定かじゃないんだけど
なぜか、10年くらいの周期でSt.GIGAに繋がるモノが
私のところにやって来るんだよね。


10年前は、屋久島の風鈴の音だった。
波や風の生る音、クジラの歌、せせらぎ、葉擦れの音
そんな自然音の採集の話から
屋久島で風鈴のサウンドインスタレーションをしたCDがあるという話になって
それはSt.GIGAにかかわっていた岡野弘幹の作品とわかり。
というかそのインスタレーション自体がSt.GIGAのためのもので。

その頃、タイトルに惹かれて読んでいたのが
「地球を抱いて眠る」という本で
その著者・駒沢敏器がまさにSt.GIGAの番組作りに関わったひとで
その本で屋久島の風鈴の話に触れられていた。



今回は寮美千子の詩集だった。
寮美千子はSNSの発信でよく見かけていた人で
アクティビストの作家くらいの認識しかなかったんだけど
最近出版された2冊の詩集「水の時」「星の時」が
St.GIGAのために書き下ろされて放送されていた詩と知った。


え?St.GIGAだ…。
10年周期の彗星のように訪れる。

そこから検索してみたら
St.GIGA立ち上げの企画書が本になっていたり。
ウィキペディアにSt.GIGAの項目が生まれていたり。
そして、なんとなんと放送アーカイブがネットに上げられていた。
82本、100時間ぐらいあるのかな。
家で、ずっと流している。










それにしても、私はいつ、どうやって
St.GIGAの放送を聞いたんだろう?
91年からの放送だけど
WOWOWのチャンネルを使ったってことだから
有料放送だし我が家にWOWOWの設備はなかった。
テスト放送の時には聴けたんだろうか?
どうやって?ラジオ??

学生時代からの釣りの師匠が音オタクでもあって
録音を聴かせてもらったのかなぁと思ったんだけど
尋ねてみても、知らないというし。
あとづけで聴いた気になってたのかな?
(有り得る)
でも、だったらSt.GIGAをどこで知ったんだ?

ま、いっか。
いま、アーカイブを心地よく聴けてるんだから。



2026年5月15日金曜日

グリーンナンバー

 


青と白と緑。




高校生を乗せたマイクロバスの事故で思いだしたことを。



一昨年、Hの施設入所の時に一番困ったのが、施設に送る“足”をどうしようかということだった。

うちは車を持ってない。
東京に住んでいると必要がまったくなくて。最寄り駅もバス亭も徒歩5分だし、時刻表見なくてもすぐ来るし。小さい子供がいるでもないので車必須の生活してなかった。タクシーもよく使う。車を持って支払うローンや税金、保険代、ガソリン代、考えたら月に何回かタクシー使っても安いくらいと思う。運転手付きだし。出先で駐車場探すストレスもない。

なので車なくても不自由はないんだけど、さすがに東京から県をまたいで移動するのに、さてどうしようとなった。長距離で頼めるタクシーもあるかなと思ったのだけど、これが案外見つからなくて。結構やきもきした。


普段使っているタクシー会社に相談してみたんだけど往復200キロは受けられないとのことで。調べたらメーター倒しての賃走ではなく、貸し切りという業態があることが分かって、それを探したのだけれど都内23区には頼める大手タクシー会社があるんだけど、多摩地区は営業範囲外ということで頼めず。え~、2キロ東に進めば営業エリアなのに~と思ったけどタクシーの乗車地点に関しては厳密に決められてるらしく、住所のある営業エリアの会社探すしかないようだった。

でね、多摩地区に貸し切りタクシーがなかなか見つからなくて。

ネットでいろいろ検索して、「旅〇便」というサービスが見つかった。
運転手を手配し、自家用車またはレンタカーでの送迎サービスを提供しますということだった。
問い合わせて何度かやり取りして、見積もりだしてもらったら5万程度で、利用は首都圏どこからでも大丈夫という事だった。
とりあえず車で送る手段は見つかってほっとしたのだけれど、いわゆるタクシー・ハイヤーなどの「旅客運送業」ではないようだったのがすこし気になっていた。

引き続き多摩地区で使える「貸し切りタクシー」はないものかと探しながら、この業者の口コミを見たりしていた。どこのサイトだったかもうわからないけれど、「問題なく利用できたし」「安くあがって良かった」という肯定的な評価の中に「白タク グレーゾーン」という書き込みがあってそれを見て不安になった。

見積もりの内訳はこんな感じで。

〈運転手〉   込み
〈レンタカー代〉込み
〈燃料代〉      込み
〈ETC代〉      込み
〈運転手交通費〉込み

レンタカーだから、当然白ナンバーなわけだし。
プロドライバーを手配しますという事ではあるけど、信頼しちゃっていいのかなとか。
初めて知る業種?、サービス?、会社だし不安はぬぐえなかった。
もちろんどこに頼んでもドライバーさんは当日初めて会う人なわけだけど、やっぱりグリーンナンバーのほうが、万が一事故があった時の対応が違うだろうし、旅客運送業者の看板あるほうが安心感はある。

なので、どうしても貸し切りタクシーが見つからなかった時の最終手段ということで依頼はぎりぎりまでペンディングしてた。

多摩地区のタクシー会社、バス会社をいろいろ当たって、長距離タクシーのサービスやってるとこあった!と思って問い合わせたら八王子市内限定だったりして、東京にいて、なんでこんなサービスが見つけられないんだろうと頭抱えてた。探し方間違えてる?でもなぁ???って。

で、検索先を変えて、旅行代理店で手配できないかと思って探したら、地元と言っていい場所にあるちいさな旅行代理店が貸し切りタクシーのサービスをしてるのがみつかった。
大手はそういうサービスどこもやってなかった。


   *


みんな自家用車くらい所有してるのかな。まあ、免許持ってればレンタカーとかでもありだしな。あ、私は免許持ってるけど、輝かしきゴールドカードなので私が運転していくなんて論外。レンタカー屋でアクセルブレーキ踏み間違えてぶつけかねない。家人は免許持ってないし。
前は、父の知り合いのタクシードライバーさんにアルバイト的にお願いして長距離走ってもらったことも何度かあって、某企業の会長の専属運転手を長くされてた方で、とてもスムースな運転で接遇もスマートで安心だったんだけど、この件でお電話したら80歳になったんで免許返納しましたと仰ってた。最後までご立派ですね。


   *


旅行代理店は近かったので店舗に出向いて相談して、契約した。
バス会社で持っているアルファードを「ジャンボタクシー」として貸し切り利用するものでもちろんグリーンナンバー。運転手はバス会社の所属ドライバー。安心感が段違い。
料金も7万台で納得できる値段だったし。

入所日も決まって、移動をどうしたらって、気持的に結構追い詰められてたので藁をもつかむ気持で「旅〇便」に決めてしまわなくて良かった。

高校生のマイクロバス事故で思いだして、この日記書くのに「旅〇便」のHP見てみたんだけど、たぶんこの事故を意識したんだろう案内が増えていた。
「旅客運送に該当するご利用や、学校・団体・長距離移動など安全管理上の確認が必要な案件については、許可を受けたハイヤー・貸切バス事業者による運行をご案内します」とかね。2年前はこんな文言はなかった。
旅客運送に該当する利用って、該当しない利用って、どんななんだろう?
マイクロバス事故でも、その辺で学校と鉄道会社で言い分違ってるのかもね。
まさしく「白タク グレーゾーン」だし。

「旅〇便」もまだ営業続いてるみたいだし、運転頼みたい需要はあるんだろうし、安心で使い勝手のいいサービスとして整備されたら良いとは思う。
でも今回の事故のニュース見ながら、諦めないでグリーンナンバー探したのは正解だったなぁと思った。偉かった、ワタシ!と褒めておこう(笑)



追記:いろいろ思いだしたのでメモ

・自宅から成田・羽田・TDRまでの「定額サービス」は結構あった。
・それ以外の目的地だと観光プラン的なものがあった。
・利用目的と距離、時間などで具体的な相談したんだけど
 結局、営業区域の問題がネックだった。

・いま「多摩地区 貸し切りタクシー」で検索したら
 武蔵モビリティサービス というのがヒット。日の丸リムジングループ。
 7,500円/1hでチャーターできる。営業エリアもOK。
 これ!これ2年前にやっててほしかった~! ブックマークした。
 



2026年5月10日日曜日

5月の庭の花

 



スイカズラ。

悲しくなるくらい清しい匂い。
川縁から手折ってきて3年目。
たくさん蕾が付いた。




シラン。

お父さんが植えた株。
枝葉を伸ばしたサルスベリの根元で
木漏れ陽に光る透明な紫桃色。




青い目の猫のバラ。

もう8年か、9年か
同じ鉢に植えっぱなしで肥料もあげてないのに
毎年よく咲いている。

バラにはあまり愛を感じられないのはなんでだろう。
造りこまれて改良された咲きっぷりが
なんだかふてぶてしく感じちゃうからかな。

昨秋、葉がちりちりになってしまったので
枯れちゃうかなぁとか思いながら
かなり適当に乱暴に刈り込んだんだけど
復活するのすごいな。
枯れるなら枯れてもいいよって思いながら
切り詰めるの何度目だろう。
生命力、ちょっとコワい。
ミニバラだし、地味なほうなんだけど
バラって、花というものが持つ儚さがないんだよね。

ごめん。こんな嫌われる謂われないのにね。
小さな鉢のなかで切られても伐られても
咲き続けるのを健気と言わずしてなんというのか。
と思ってみても健気と感じられないw




2026年4月24日金曜日

憲法審査会を傍聴する

 



疲れても疲れても
何度も何度もただ行動を起こすべし。
栄華の女神は
行動を起こしている者に寄りそうがゆえ。



サンスクリット語の格言だって。








疲れてる? うん、疲れてる。ココロがね。
疲れてるけど、でもまあ幸い私は健康で
永田町まで出かけて行って
数時間過ごすくらいの体力はあるから。
できることはする。

それがなにほどのチカラになるのか
まったく見えてこないし
帰路には徒労感に苛まれもするけど
できることがあるならしたほうが良い。

憲法審査会の傍聴席に座ること。
これだって、私がそこにいられたのは
とても幸運なことなんだった。

傍聴席は80席しかない。

れいわの奥田ふみよさんが
審査会を傍聴してください、奥田の紹介で入れますと
ポストしていたのをたまたま見て
軽い気持ちで申し込んだら
たぶん小一時間で締め切られていた。

国会を傍聴するなんて発想が湧かなくて
そうか、その手があったか!と
膝打つ感覚ってこういうことか。

審議室のキャパが許すなら
4月19日に国会前にいた36,000人の多くが入室を希望したろうし
地方に住んで、国会前は遠くて行けないけど
なにかしたいと、少ない人数で
あるいはひとりでも、駅前に立つひとたちは
どこでもドアがあるならば
きっとこの傍聴席に座ったはずだ。

それほど垂涎のプレミアムチケット。








憲法審査会。

45人の議員のうち山添拓と奥田ふみよ以外
信用できる議員がいないんだよ。
あと辻本清美くらいか。

自公維参立民。
いやいやなんとあの
みんなのお母さんにしてくださいと泣いてた
「さや」が憲法審査会に出てる。
世も末じゃない?

参考人で呼ばれてた学者ふたりも
緊急事態条項が議題に上がるかって時に
地方自治と参議院の役割、とか
イギリスの法制度と日本の二院制、とか
えええ、いま、そんな大雑把な話なの?ともやもやした。
あ、でもその意見のための質問したの山添さんなんだよな。
なに、なんでそんな温い?

武器輸出解禁や国家情報局設立は憲法に反しませんか?
くらい質問しないの?
私が聴いてない時間帯で質問してんのかな?
配信で確認する気力ないけど。
あ、でもこの参考人、憲法学者というより
行政法とかが専門みたいだしな。
うう、誰が呼んだんだ、、って自民党だよね。
政権に忖度を望まれる御用学者なのか。

太郎さんや奥田さんが
「茶番」って言うしかないのわかるよ。


と言ってる間にも、つぎつぎおかしな法案が通過してないか?

もう、なにやってもダメかも。

ええ~もう、なにやったら
栄華の女神は寄り添ってくれますか?