St.GIGAを知っているという人に会ったことがない。
まあ、誰彼に、知ってる?って聞いて回ってるわけではないんだけど。
St.GIGAを説明するのもメンドクサイしね。
世界初の衛星放送局です。
90年代の初めに2年間だけ放送されてた音楽の専門局です。
と言っても。ふうん?だよね。
*
そもそも、私自身、St.GIGAをどうやって知ったんだったか
記憶が定かじゃないんだけど
なぜか、10年くらいの周期でSt.GIGAに繋がるモノが
私のところにやって来るんだよね。
10年前は、屋久島の風鈴の音だった。
波や風の生る音、クジラの歌、せせらぎ、葉擦れの音
そんな自然音の採集の話から
屋久島で風鈴のサウンドインスタレーションをしたCDがあるという話になって
それはSt.GIGAにかかわっていた岡野弘幹の作品とわかり。
というかそのインスタレーション自体がSt.GIGAのためのもので。
その頃、タイトルに惹かれて読んでいたのが
「地球を抱いて眠る」という本で
その著者・駒沢敏器がまさにSt.GIGAの番組作りに関わったひとで
その本で屋久島の風鈴の話に触れられていた。
今回は寮美千子の詩集だった。
寮美千子はSNSの発信でよく見かけていた人で
アクティビストの作家くらいの認識しかなかったんだけど
最近出版された2冊の詩集「水の時」「星の時」が
St.GIGAのために書き下ろされて放送されていた詩と知った。
え?St.GIGAだ…。
10年周期の彗星のように訪れる。
そこから検索してみたら
St.GIGA立ち上げの企画書が本になっていたり。
ウィキペディアにSt.GIGAの項目が生まれていたり。
そして、なんとなんと放送アーカイブがネットに上げられていた。
82本、100時間ぐらいあるのかな。
家で、ずっと流している。
それにしても、私はいつ、どうやって
St.GIGAの放送を聞いたんだろう?
91年からの放送だけど
WOWOWのチャンネルを使ったってことだから
有料放送だし我が家にWOWOWの設備はなかった。
テスト放送の時には聴けたんだろうか?
どうやって?ラジオ??
学生時代からの釣りの師匠が音オタクでもあって
録音を聴かせてもらったのかなぁと思ったんだけど
尋ねてみても、知らないというし。
あとづけで聴いた気になってたのかな?
(有り得る)
でも、だったらSt.GIGAをどこで知ったんだ?
ま、いっか。
いま、アーカイブを心地よく聴けてるんだから。

聴いてましたよ〜。懐かしいわー。今もアーカイブ聴けるんですか!?うちはWOWOW入ったらついて来ました。何気に静かでいい音でいい選曲で好きでした。独特の存在感だった覚えがあります。
返信削除わぉ!なんとこんな近くにいらしたとは!(笑)
返信削除St.GIGA、コンセプトが良くて選曲も、ふんだんに入るSEの自然音も良くて。気持よく聴けるし、心地よく聴き流せる番組ですね。
上にリンクから聴けます♪