2026年3月18日水曜日

空音舎でチェロを聞く

 


きっかけはこれ。

SNSで、チェロとピアノの動画が流れてきて
あれ、この背景はイサムのピラミッドなのでは?
と興味を持った。

モエレ沼公園へ行ったのも、もう10年も前だ。
このときのピラミッドが本当に素晴らしくて。
雪が降ってて、誰もいなくて、トンビが空を舞っていた。

階段状になったフロアで生演奏が聴けたらいいのになとか
ここでピナ・バウシュが踊ったらどんなだろうとか
妄想して。


このチェロとピアノのふたりが空音舎という
ちいさなスタジオでライブをやってるというので聴きに行った。

京急線の雑色という、行ったことのない小さな町にある
チェリスト建築士がチェロ弾くために造ったという小さなスタジオ。

至近距離でチェロとピアノが聴けるようなので
面白そうだなと席を予約した。





23平米で、オーディエンスは1階フロアと
2階キャットウォークで20人まで




2階からの眺め。
この、高みの見物的な席で聴くの良いかも。

この距離の近さもあり
“アットホーム過ぎるコンサート”と銘打って
リクエストを中心に演奏してるらしい。

坂本龍一の「エナジーフロー」に
藤井風「ガーデン」となどを即興アレンジで演奏。

途中で1弦が切れて、張り替えながらチェロの仕組みの話など。
ところが同じ弦が再び切れて、もう予備がないとなり
C線、G線、D線の3本で演奏。
弦を抑える左手のポジションを通常と変えて演奏してた。

切れたのがA線で一番高い音が出る、とか
そもそもチェロが4弦ということも知らないひとなので
どんなことをやっているのかまったくわかんないし
逆に何の問題もなく(笑)
途中に混じる解説も興味深くて
聴こえてくる音をただただ楽しんだ。

楽器を奏でられるひと、いいなぁ。
音楽はいいなぁ。


チェロの音をこの距離で聴けたのは良かった。
この近さはちょっと癖になるかも。
ちょこちょこやってるみたいなのでまた行こうかな。



0 件のコメント:

コメントを投稿