2026年9月26日土曜日

東京観光:レトロ建築

 


旧東京音楽学校奏楽堂
設計:久留正道

コンサート用としては日本最古と言われる
パイプオルガンの演奏を聴く。


チェンバロとオルガンが隔週で聴ける日曜コンサート。
チェンバロの音はちょっと苦手なので
9月13日のパイプオルガンを。
入館料300円で、藝大生演奏のコンサート自体は無料。
座席も開演時にちらほら空席あるので
上野散歩の途中、休憩がてら行ってもいい。




国立国会図書館 国際子ども図書館
設計:久留正道

旧帝国図書館。美しい煉瓦建築。
一枚板の堅牢な扉は重厚で、寄木細工の床も美しい。

平成に増設された隣接のガラス張りアーチ棟は現代人の目には
見慣れた印象で、はいはい設計は安藤忠雄。
煉瓦棟2階のラウンジは
煉瓦の外壁を内壁に残して明るいガラス壁を増設してある。
ガラス張りなら普通は視線は外を向くだろうけど
ガラス面には背を向けて
明治のレンガ壁を間近に眺めたり、触ったり。
レンガ“風”のシートにはない
本物の煉瓦の質感が良い。





煉瓦といえば
こっちは東京ステーション・ギャラリーの階段室。
設計者:辰野金吾





国会図書館といえば、こちら永田町の本館。



国立国会図書館(永田町)
設計:前川國男

1階閲覧室からの吹き抜け。

ここはね、議会図書館なんだよ。
国会の立法行為を補佐することを第一の目的としています。
石破前総理はヘビーユーザーらしいですが
正しい使い方ですね。
昨年9月の国連総会での演説は滅茶めちゃ真っ当だったね。

アレなんか、ここに図書館があることすら気づいてないかもね。






国立科学博物館 日本館中央ホール
設計:糟谷謙三

回廊のベンチに座ってこの天井を見上げたり
地下一階のフーコーの振り子をのぞき込んだり。




自由学園明日館
設計:フランク・ロイド・ライト

西池袋に来るのは講堂でのコンサートの時くらいなので
まだ明日館内部に入ったことはない。
灯ともしごろの美しい窓を眺める。




自由学園明日館 講堂
設計:遠藤新

9月25日、チェロとギター。
ピアソラとシューベルト。



窓のハンドルすら美しい。
握ってみたらとても掌に馴染む。







建築家や建築様式に興味や知識があれば
きっともっと色々楽しめるんだろうけど。
東京お上りさんの、なんとなくの目印に。


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