シュウカイドウ(秋海棠)
大好きな秋の花。
ベゴニアの仲間とは思えない楚々とした花姿。
5年前に苗を買って
ここに咲いてほしいな、と思う場所に植えたんだけど
お気に召さなかったらしく夏の終わりに姿を消していて。
根付かなかったかぁ、とがっかりしてたら
セイヨウニンジンボクの後ろに生えてきて
今年は花が咲いた。嬉しい。
嬉しいけど、羊歯やらなんやらかき分けないと
お姿を拝見できないのであります。
地下茎とムカゴで増えるので
実は庭のあちこちに春先芽吹いていて
鉢に植え替えて育ってくれてるのもある。
今年の暑さがきつくて鉢植えのは葉焼け起こしたりして
今は小さくなってるけど、5年前の小さな苗ひとつを考えたら
ずいぶん自由に庭に根付いてくれてるな。
繊細そうな見た目なんだけど、かなりタフみたいね。
植物って、ほんとうに思うようにならない。
私の世話する能力が足りないからなんだけど
ほんとに季節が変わるごとに意外な発見があって面白い。
*
いきなり秋が来て
あちこち行きたいところが思い浮かんでそわそわする。
ほら、夏に属す秋も、もう過ぎ去ってしまったじゃないか。
フクロミモクゲンジが咲き始めてるから
金色の雨が降るのを眺めに行きたいし
シュウカイドウの咲く疏水の道も歩きたい。
ソバの畑も見に行きたいし。
*
なのに、喉風邪をひいた。
なんか今年に入って喉風邪パターンが多いな。
去年までコロナ警戒して風邪もひかなかったんだけど
いろいろ肩の荷が下りて気が緩んだかな。
いつもの耳鼻科へ行って診てもらって
PCR検査もしてもらった。
7月の、まさかの罹患があるから念のため。
陰性。
いつもの風邪ってわかれば安心して過ごせる。
PCR検査くらい、あたりまえに受けられるようにして欲しい。
いまだにPCRやってませんなんていう医院が多いのわけわかんない。
この安心があるだけで暮らしの質がかわるんだから。

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