秋だよ、秋。
見よ、このイチジクに詰まった秋を。
8月の終わり、ひさしぶりに小石川へ。
お天気が微妙だったけれど、曇って気温が30度切ってて。まだ晴天の日はさすがに雑木林でも暑くて辛いだろうし、この日を逃すとお彼岸過ぎまで行ける日が見つけられないかもと思い、アメダスで雨雲の動き見ながらでかけた。
雑木林に入ってひと息ついて汗が引いてしまうと、のんびり過ごすのにちょうどよい気温湿度で。ときどき薄い雲がミストをひと吹きしてゆくのが気持ちよかった。よくモールで見かけるドライミストの天然Version。
*
最近は白山駅を使っているのだけれど、途中に美味しいパン屋があって、そこでランチを買ってゆくのが楽しみで。
ショーケースの中で輝いていたイチジクのデニッシュ。デニッシュ生地に詰まったカスタードクリームも良い味。
*
白山側から植物園に向かうと、蓮華寺坂という坂を登るのだけどこれがけっこうな勾配で。
登り切ったところに植物園の裏門があって、ここで「開門ー!」と呼ばわりたくなる。
だってさ、ここから正門までだらだら坂下って、入園してから雑木林へ行くのにまた同じだけ坂上がるんだもん。
文京区のこの辺りは実はとてもアップダウンのある地形なんだね。
「坂」とつく名前の道、多い。そしてほんとに坂だ。
千駄木から小石川、白山、茗荷谷、音羽。東西移動するのに地味に登ったり下ったり。
それと幹線道路はずれると丁字路や袋小路、コの字の路地なんかが多くて迷路のよう。
豊洲行く前に小石川に寄った7月。
豊洲へのアクセスが良い有楽町線に乗ろうと植物園出たところでタクシー拾った。
直線距離で2キロもないし、都内はタクシー安いからと思ったのが大間違いだった。
7、800円で済むでしょうなんて考えてたら2千円近くかかってしまった。
春日通りから音羽通りへはしゅっと抜ける道がなくて、ぐるぐる迂回する感じでとても遠回りだった。ぼったくられたかと不安になったけど、あとで地図みたらぜんぜん西へ突っ切る道がなかった。目の前に来たタクシー止めてしまったので方向が悪かったのもあったんだけど。
この道の感じ、世田谷界隈と似てるなぁと思ったら、千石、白山、目白台、本駒込、千駄木あたりは震災も戦災も逃れてたらしい。高級マンションや立派な邸宅も多いけど、昭和なモルタル住宅や看板建築なんかもけっこうみかけるのは、だからなのね。
文京区界隈はのんびり徒歩でゆくのがよろしいようです。
もうすこし秋が深まったら迷い込んで歩くのも良いかなぁ。
*
また白山の山越えをしての帰り道。
白山駅の近くの八百屋でキレイに色づいた和歌山産のイチジクが398円ででていたので、ふたパック買う。この値段で並ぶようになるとイチジクの秋が本番。
スイカが青森にたどり着いて甘みも薄くなってきてそろそろ終わり。
季節がゆっくり移っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿