ミニバラがたくさん花をつけた。
昨秋、虫にやられたのか葉が縮れてしまったので
思い切って枝をすべて切り戻した。
切りすぎたかな、枯れちゃうかなって
思うくらいまで。
春が来たら、とても健康そうな葉を出して
次々につぼみが上がってきた。
スーパーマーケットの鉢植えコーナーの
300円くらいのミニバラなので
花が開ききるとあんまり美しくはない。
遠目で見ると
丸めて捨てられたティッシュペーパーみたい。
開きかけはちゃんとバラっぽくて
キレイなんだけどね。
後半、気が緩みすぎ。
あんまり世話もしてあげてないんだけど
なんだかんだ毎年咲いてくれてるこのミニバラは
青い目の猫のバラ。
何年になるかなぁと思って
DiaryNoteの花風を見る。
2018年10月13日の
イ・ランと旅人のライヴの帰りに買ってた。
…という日付を見ていきなり落ち込む。
このミニバラを買った時は
まだチバを知らなかったんだ、と。
まったく、どういう思惟の流れなんだよ
と思うけど
チバユウスケ以前か以後か
ここ何年かの思い出を自分に語るときの
読点のような存在なんだよね、チバは。
チバを知るのはもう半月ほど後。
2018年10月30日。
そこから5年半経って
ミニバラが爆発するみたいに咲きだした春に
なのに、チバがいない
と思ってしまう。
馬鹿みたいでしょ。
なんでもかんでも、チバ。
青い目の猫も
ミニバラも
イ・ランも旅人も
何の関係もないじゃん。
そうなんだけど、さ。
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