この道を。
一階の部屋を読書部屋として模様替えしたら
居心地が良すぎておやつも食べ放題で
ボクサーなら階級上げようかって感じになっており。
階段の上り下りがキツイなぁ歳かなぁと思ったけど
たぶんペットボトル2,3本背負って歩いてるからだと気づき。
人間、歩けなくなったらどうなるかは
去年のHを見ててゾッとしたくらいなので
「歩くの嫌い」とか言ってる場合ではないな、と。
危機感覚えて、歩く、を始めたという次第。
まぁ、普通は“ウォーキング”と言うのだろうけど
なんというか引き籠りが過ぎて
歩き方を忘れてしまったか、というほどの
足萎えぶりで。
いきなり張り切るとヤバそうなので
歩き方を思い出そうというレベルから。
川縁の道なんだけど、車は入れないので
まあ安心して歩ける道です。
なので爆音でチバを聴きながら
歩くことに集中している。
60分弱のプレイリストが今のところちょうどいい。
5曲くらい聴いたら折り返す。
ここ数日は気温も高くなく曇りがちなので
気持よく歩いた。
秘密の庭につづく扉、かも。
クサフジ
コメツブツメクサ
定点観測樹のカラタネオガタマは
今年はもう散ってしまって見れなかったけれど
河原はまだまだ花盛りで
足元を見てそぞろ歩くの楽しい。
でもなぁ、緑がキレイで
広い空があって、大きな水の流れがあって
気温21度、湿度58%薄曇り。
鳥は鳴き、チバが歌う…
気持ち良すぎておやつが欲しくなる、、けど我慢。
木陰のベンチで休んでたら
誰かの鼻歌が聞こえてきて、良く通る声だなぁって見たら
20mくらい離れたベンチでサックス吹いてる男性がいた。
サックスの音色って声帯に近いって聞いたけどほんとね。
誰かのスキャットだと思ったよ。
良い声の人だな、って。
引き籠るのも良いけど
もうしばらくは川縁をせっせと歩こう。
太陽が本気出す前に。
0 件のコメント:
コメントを投稿