台風7号が東京に接近するという予報の朝
夜の間にもそこそこ雨が降ったようで
庭の百日紅の枝が
雨の重さでたわんでいた。
枝先のたくさんの蕾が雨を含んで
かなりの重さになっていて
風が強くなれば
細い枝は折れてしまう。
朝、ちょうど雨が小康状態だったので
庭へ降りて百日紅をベランダの支柱に固定する。
まだひょろっとした幹も煽られて折れかねないので
麻縄で緩く縛る。2か所。
たわんでいる枝を3本、立てて固定。
枝を引き寄せるときに
葉や蕾が蓄えた雨水が降ってきて
あさからずぶ濡れ。
庭に下した百日紅、ここ何年かで
花をたくさん咲かせてくれるようになったのだけど
樹形がひょろりとしているので
台風には弱い。
台風7号
予報より風が強くなくて助かった。
今朝、百日紅の蕾がほころんでいた。
良かった。
保定縄、ほどこう。
*
昨日は
涼しい、ってこういう肌感覚だったっけ
忘れてたよ、というような気温で
雨は時折強くなったけれど
風がなかったので窓を開けて過ごした。
やっぱり今年の暑さは過酷で
大きく育っていたチョウセンゴミシの葉が
だいぶ枯れてしまった。
ちりちりに灼けた葉を蔓ごと刈り込んだ。
ローズマリーやタイムも
ちょっと草臥れてるみたいな色をしている。
ミントはどこまでも元気だけど。
5月に
川縁からひと枝切って差し穂していた
スイカズラが根付いて新芽を伸ばしてきた。
こういうの、嬉しい。
鉢に植え替えよう。
来年、再来年かな
初夏のハニーサックルの幸せな匂いをかげるのは。