これはいったいなんだ??
ベランダのピラカンサの鉢の中に見つけた時は
ちょっとギョっとした。
5ミリくらいのカップの中に
鉛の粒のようなものが収まってる。
画像検索が簡単にできるのありがたや。
コケって名前付いてるけどキノコだそうです。
黒い粒の中に胞子が入っていて
雨滴に弾かれて粒を飛ばす、らしい。
左のカップから飛び出した粒があるね。
蓋された状態のカップも。
それにしても。
いったい、どういうきっかけで
こういうカタチに進化したんだろうか?
落ちてくる雨粒の勢いを利用するのに最適なカップ型。
神さまが遊びで作ってるようにしか見えないよ。
このハタケチャダイゴケ、悪さはしないらしい。
畑に漉きこまれた籾殻や堆肥の分解を助ける、らしい。
*
こちらもこの春からのニューカマー。
サルノコシカケの仲間。
梅雨に入ってなんだか瑞々しい。
ベランダに置いている木製の椅子が朽ちてきて。
引っ越して15年雨ざらしで
ここ数年はレモンの鉢の台座になってた。
よくアシナガバチがとまっている。
巣材にするのかな、熱心に齧っては
どこかへ飛び去ってゆく。
しかし、いま時分の雨上がりには
面白いものが登場するなぁ。
この間のミミズとかね。
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